2010年2月5日金曜日

温暖化関連ニュース

温暖化ガス削減へ新条例、北海道が3月に施行 企業に計画義務
《NIKKEI NET(日経ネット)》


COP16へ中間合意急ぐ考え 議長国のメキシコ大統領
《asahi.com(朝日新聞)》


温暖化ガス削減のコペンハーゲン合意:世界の主要排出国が目標提示
《ブルームバーグco.jp》


地球温暖化防止:50カ国余、国連事務局に目標提出 世界排出量の78%
《毎日jp.(毎日新聞)》

とりあえず再開!

 求められる強力な市民運動

 COP15は残念な結果に終わりました。しかし、だからといっていつまでもガッカリしてはいられません。振り返ってみれば、先進国の首脳たちが途上国の不信をぬぐい、合意への強力なリーダーシップを発揮するよう迫るには世界、わけても日本の環境市民運動の力は余りにも弱かった。そうした意味では、我々もCOP15の結果に責任なしとはしないからです。
 こうしている間にも、人類に残された時間は刻一刻と消費されています。ボヤボヤしている暇はありません。先進国の政府を行動に踏み出させるのは、私たち先進国の市民に課せられた歴史的な責務です。前途は容易ではありませんが、倦まずたゆまず、この道を進むしかない。COP15の全経過はそのことを改めて示したといえるでしょう。

 以上は、当会の最新のニュースレターに掲載したCOP15に関する記事の一部です。
 そう。ボヤボヤしている暇はありません。ということで、ここでまた温暖化関連のニュースを取り上げていきます!!