COP15は残念な結果に終わりました。しかし、だからといっていつまでもガッカリしてはいられません。振り返ってみれば、先進国の首脳たちが途上国の不信をぬぐい、合意への強力なリーダーシップを発揮するよう迫るには世界、わけても日本の環境市民運動の力は余りにも弱かった。そうした意味では、我々もCOP15の結果に責任なしとはしないからです。
こうしている間にも、人類に残された時間は刻一刻と消費されています。ボヤボヤしている暇はありません。先進国の政府を行動に踏み出させるのは、私たち先進国の市民に課せられた歴史的な責務です。前途は容易ではありませんが、倦まずたゆまず、この道を進むしかない。COP15の全経過はそのことを改めて示したといえるでしょう。
以上は、当会の最新のニュースレターに掲載したCOP15に関する記事の一部です。
そう。ボヤボヤしている暇はありません。ということで、ここでまた温暖化関連のニュースを取り上げていきます!!
2010年2月5日金曜日
とりあえず再開!
求められる強力な市民運動
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